NAAは第3滑走路供用後の成田空港の現時点での施設配置案を公開しました。公開された案(イメージ図:決定案ではない)では、新ターミナルが今後建設される予定となっており、現状のどのターミナルよりも大きいターミナルのように見て取れます。新ターミナル建設で成田空港では4つ目のターミナルが誕生することになります。
【第3滑走路供用時】
【発着50万回時】
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【新ターミナルと思われる施設の拡大】
もし今回の案が実現するとすると、今までの複雑で非効率的な運用が嘘かのように効率的な運用ができる配置へと一気に変貌する事が期待されます。
また、新ターミナルは規模としては現状のどのターミナルよりも大きいように見て取れ受け入れ態勢が整い第3滑走路の供用で一気に成田空港が拡大していくことがわかるかと思います。
現時点の報道では滑走路は10年以内に建設される予定となっており、どのタイミングで新ターミナルが建設されるのか不明ですが、現状でもターミナルの混雑は深刻化してきているので案外早いタイミングで着工するかもしれません。
今後、羽田・成田の両空港で首都圏空港の機能強化が進み他アジア空港に対抗できるようになることが期待されます。
【運用方法:南風運用】
【運用方法:北風運用】
画像引用: NAA 成田空港の明日を、いっしょに
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