FSC 航空ニュース

JAL、客室乗務員の乗務中の飲酒を受けCAにもアルコール検査を導入へ

日本航空(JAL)は、客室乗務員へのアルコール検査を導入する方針であることがわかったと上毛新聞が報じています。

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現在は運航乗務員のみが対象となっているアルコール検査を客室乗務員まで対象を拡大させます。同内容の再発防止策を国交省へ提出しています。

今回の措置は、5月23日ホノルル発関西行きの機内で男性客室乗務員が休憩中に缶ビールをトイレに持ち込み飲酒したことに対しての措置です。

未だにパイロットのアルコール検査ですら検知されることがあるので今後同基準であれば対象人数も多いですし客室乗務員からアルコールが検知され欠航・遅延という事も出てくるかもしれません。

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