ネパール航空の日本地区マネジャーのSantosh Pandey氏は40日以内に関西/大阪～カトマンズ線の認可を得られる見通しであることを明らかにしました。
スポンサードリンク
先月中旬には就航への準備が整ったことをネパール航空の広報担当者が明らかにし、現地紙複数紙で認可取得とともに近日中に2月初旬の就航を発表との報道がありましたが、現時点では日本、ネパール双方の航空当局からの認可は取得できていない模様です。
現在のところ日本当局、ネパール当局のいずれかの認可を受けているかなどの詳細は発表されておらず40日以内に認可されるというのもどちらの航空当局なのかもはっきりしていません。なお国土交通省から同社の認可に関する発表はされていません。
進捗状況としては、正式に契約はできていないとしながらも日本においての地上ハンドリングの手配は整ったとしておりケータリング・乗員用ホテル・燃料関連の契約は話し合いが始まったところだとSantosh Pandey氏は明らかにしており就航に向けた準備が整っていないことが明らかになっています。
現在の状況から考えると、以前報道にあった2月第1週目の就航は難しいと考えられ、更に遅れることも予想されますが、関西エアポート代表取締役副社長エマヌエル・ ムノント氏がネパールを訪問するなど就航に向けた動きはありますので夏ダイヤ開始時に就航していれば予定通りと言える範囲内かと思います。
画像引用：Nepal Airlines
参考記事：aviationnepal
スポンサードリンク
