イスタンブール空港は、2019年4月5日より新空港への移転作業を開始し、45時間かけ4月6日に移転作業を終える予定であることを発表しました。また、今回のタイミングでターキッシュエアラインズも移転となります。
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具体的には、4月5日午前3時より作業を開始し、4月6日23:59まで移転作業を完了させます。オペレーション作業切り替えのため、4月6日午前2時~午後2時の12時間は両空港共に閉鎖される予定となっています。
なお、アタテュルク空港からの最終便はシンガポール便を予定しています。
移転後は、4月6日午前3時にアタテュルク空港が使用していたIATAコードの『IST』が新イスタンブール空港に引き継がれる予定となっており、アタテュルク空港は、貨物・プライベート機の空港として『ISL』が付与されます。
また、当面の間安全を考慮し運航便数に制限をかけるため、欠航便が発生する見込みです。※ターキッシュエアラインズは4月5日から20日にかけて一部便を欠航することを発表していますので、利用予定の方は注意が必要です。
本格的に運用が開始されると年間の旅客処理能力は9000万人となり、その後段階的に処理能力を向上させ10年後には2億人の旅客処理能力を有する空港になる計画となっています。
参考記事:eturbonews
画像引用:IGA
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