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ピーチ、A321LR2機を追加導入し計4機体制へ

航空機リース会社のエアリースコーポレーションは、ピーチとA320neo2機、A321LR2機のリース契約を結んだことを発表しました。

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エアリースコーポレーションの発注分がピーチに割り当てられ、2020年から2022年にかけてピーチへ納入される予定となっています。

ピーチは、2018年7月に既に発注済みの10機のA320neoのうち2機をA321LRにコンバートしており、2機とも2020年度中の受領を予定しています。
ピーチが今後受領予定となるのは今回発表されたALCからのリース2機と、既に発注済みの2機で計4機となります。今後は同機を使い中長距離線へ進出する考えで、東南アジア路線が有力とみられています。

A321LRの航続距離を更に延長したA321XLRの開発発表がなされましたが、A321LRは現時点で、ナローボディ機として世界最長の航続距離(7400km)を誇ります。

なお、当初ピーチが日本のエアラインではじめてA321LRを導入する予定でしたが、その後ジェットスタージャパンも導入を発表し、最初に受領するのはジェットスタージャパンが有力です。
画像引用:Peach

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