アメリカ連邦航空局FAAは、イランによるアメリカ軍の無人偵察機撃墜を受け、アメリカの全航空会社へイラン管理下にある空域(ペルシア湾とオマーン湾)の飛行を禁止する命令を発しました。
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画像引用:FAA
既にユナイテッド航空が、命令以前に同空域を飛行するニューアーク~ムンバイ線を欠航とする措置を行っており、これまでに、デルタ航空、アメリカン航空などのアメリカ籍のエアラインのほかJAL、ANAもこの空域を回避し飛行したことが明らかになっています。
無人偵察機の撃墜をめぐっては、イランは領空侵犯を主張し、アメリカは公海上空であったことを主張しており、両国の緊張が高まっています。
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