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ANAのA380型機の3号機となるフライングホヌの❝Kala❞が地上試験を開始

ANAが合計3機の導入を予定しているA380の3号機(JA383A/MSN266)が最終組み立てを終え、エンジンの始動試験と地上試験を開始した様子が確認されています。

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3号機となる❝Kala❞は、トゥールーズにて最終組み立てを終えエンジンの取り付けが完了し飛行テスト前の地上試験を開始している段階となっております。3号機の就航は2020年春を予定しており、成田~ホノルル線に投入されANAのA380の導入計画が完了することになります。

「FLYING HONU」3機はそれぞれハワイの「空」「海」「夕陽」をイメージした色と表情をもつデザインとなり、3号機はハワイの夕陽をイメージしたサンセットオレンジに塗装される予定となっています。

ANAは3機体制となる来春以降、現在のB787からA380機に順次置き換え、ホノルル線のシェアを25%程度にまで引き上げたい考えを示しています。

現地での3号機の様子はこちらのリンク先でご確認下さい。こちら
画像引用:ANA

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