ラオス航空は、今年11月に熊本空港に就航する計画を明らかにしていましたが、2020年3月18日に就航を延期としたと日本経済新聞が報じました。
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同社は7月25日に熊本県庁で記者会見し、2019年11月末にも熊本~ヴィエンチャン・ルアンパバーンの2路線を開設する計画であることを発表していましたが、プロモーションに時間を要することを理由に来年3月まで延期となります。
ラオス航空は当初2018年にも成田~ヴィエンチャン線に就航し、成田→ヴィエンチャンに関しては偏西風の影響を考慮して長崎で給油し乗降も可とすることを検討していましたが、成田・長崎への就航も取り消しとなりました。
その後、福岡に就航することを検討していることが報道されましたが、スロット確保の問題もあり熊本に就航することで調整が進められています。
また、就航にあたりANAとのコードシェアの交渉を行っていることをラオス航空の国際線開発部長の坂田氏が明らかにしています。
現在日本からラオスまでの直行便は存在していため、両国をぶ直行便として期待されていますが、当初から指摘されていた通り集客には課題が残りそうです。
画像引用:Lao Airlines
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