サウスウエスト航空とアメリカン航空は、運航停止が続くB737MAXの運航復帰スケジュールを再調整し当初の予定よりも遅れ2020年3月前半を想定していることが発表されました。
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これまでサウスウエスト航空は2月、アメリカン航空は1月を想定してスケジュールを組んでいましたが、今回の発表ではサウスウエスト航空が3月6日、アメリカン航空が3月5日の運航再開を想定しスケジュールが組むことが発表されるとともに、引き続き運航再開まで欠航便が発生することが明らかになっています。
同機の現況としては、ボーイングが提出した改修ソフトウェアに関する書類に不備があり、同社が修正にあたっていることが伝えられています。
また2016年の同機の承認時に、手続きの進め方に問題があったことが指摘されおり当局も今回の審査に慎重になっていることから運航再開まで更に時間を要する可能性が指摘されています。
画像引用:Boeing
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