ルフトハンザグループは、新型コロナウイスによる航空需要の減退により、ジャーマンウイングスの事業を打ち切ることを発表しました。
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ルフトハンザグループが発表した機材削減計画に続くもので新型コロナウイスの影響によりジャーマンウイングスというブランドが完全に消滅します。これまで同社は、15機のA320ファミリーを保有し従業員1400名規模でユーロウイングスの短距離路線をウェットリース契約を結ぶ形で運航を続けていました。
既に発表されたようにユーロウイングスは、10機を削減し長距離路線も縮小する方針を示していることから、同グループのLCC部門は大幅に運航規模を縮小することになります。
なお同グループは、可能な限り雇用を維持したい考えを示していますが、今後組合側と話し合いの場を設けることを予定しているとしています。
画像引用:BR24
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