シンガポール航空当局は、経済活動の再開に向け、航空輸送力を徐々に回復させる戦略の一環として6月2日よりチャンギ空港でのトランジットを許可することを発表しました。
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これまで同様の入国制限は維持されたままですが、シンガポールへの入国条件を満たさない外国人でもトランジットであればチャンギ空港を経由して第3国へ向かうことが可能となります。なおトランジット客は、指定エリアのみでの滞在が可能となり、他利用客とは別動線となることが予定されています。
現在同空港は需要の減退により、第2ターミナルと第4ターミナルをコスト削減の一環として閉鎖した状態が続いておりますが、トランジットの再開により、以前の様なハブ空港の再構築に向け動き出した格好となり、少しずつですが以前の姿を取り戻すために前進しています。画像引用:Changi Airport
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