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香港空港、第3滑走路建設の埋め立て工事が18週間の遅れ

香港空港は、第3滑走路の埋め立て工事の進捗状況が、計画よりも約18週間遅れていることを明らかにしました。

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香港空港の第3滑走路事業の責任者であるKevin Poole氏が明らかにしたもので、当初の計画よりも埋め立て用の土砂が調達できていないことや、悪天候などが重なったことにより遅れが生じていると報告しています。
現在のところ、2022年に第3滑走路を供用する計画に変わりはないとしています。


画像引用:Cathay Pacific

香港空港は、年間取扱旅客数を1億人を目指すために2024年までに北滑走路延伸、第3滑走路供用、第2ターミナル拡張、第3ターミナル供用を予定しています。
2022年に第3滑走路が供用開始されると、現在使用している北滑走路を延伸する工事に入り本格的に3本の滑走路を使用して運用するのは2024年が予定されています。
参考記事:The standard

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