ルフトハンザドイツ航空が現在運航を停止しているA380は、少なくとも2年は復帰せず最悪の場合復帰しない可能性もあるとBNN Bloombergが報じました。
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同社のフランクフルト拠点の責任者であるKlaus Froese氏が明らかにしたもので、ニューヨークやシカゴなどの幹線に十分な需要があればA380は2022年にも復帰する可能性があるとしています。
またフランクフルトでA380を稼働させることは限りなくゼロに等しいとし、復帰させるとしてもミュンヘンになることを明らかにしています。そして同社がローンチカスタマーとして導入を予定しているB777Xについては、2021年半ばのデリバリーを見込んでいるとし、フランクフルトに配備する予定としています。
現在同社は、14機のA380を保有していますが、7機はミュンヘンで保管、残りの機材はスペインの飛行機の墓場として知られるテルエル空港で保管されており、後者保管分は、このまま退役する見込みとなっています。画像引用:Lufthansa
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