成田空港検疫所職員及び那覇検疫所職員が、新型コロナウイルスに感染したことが明らかになりました。
成田空港検疫所職員は、8月10日に倦怠感及び関節痛を感じてただちに帰宅し、8月11日にPCR検査の結果、陽性が確認されました。感染が確認された職員は、業務における省外の外部関係者との濃厚接触はなく、担当保健所によると、職場内の濃厚接触者に該当する者はいないと判断されています。
那覇検疫所職員は、8月9日の休日中に微熱と咽頭痛を感じ、8月11日にPCR検査の結果、陽性が確認されました。感染が確認された職員は、業務における省外の外部関係者との濃厚接触はなく、担当保健所によると、職場内の濃厚接触者に該当する者はいないと判断されています。
成田空港で働くの従業員の感染が確認されたのは、これまで発表された件数で3件目となり、1件目は3月末に海外から帰国した成田市在住の50代男性の感染、2件目が5月に確認された整備地区で働く男性従業員となります。