ベトナム航空当局は、9月15日から日本線と韓国線の運航を認可する方針であることがわかりました。
Dinh Viet Thang航空局長は、日本・韓国との運航再開に関する協議が終了したとし、両国それぞれ週4便の運航が予定されていることを明らかにしました。
現在日本とベトナムを結ぶ定期便は、ANAとJALがベトナム発便のみを運航していますが、今後日本発便が再開されるものとみられます。ベトナム航空は、一時7月からの日本線の再開を検討していることを発表しましたが、その後条件が整わないとして延期を発表し、現在は夏ダイヤ中の運休を決定しています。
なおベトナム入国後は、14日間の隔離措置が必要になる予定ですが、本日9月1日に運輸省が関係省庁と詳細を詰める予定となっています。参考記事:vietnamplus