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アメリカン航空がB737MAXの運航を約2年振りに再開 初便には機長の妻も搭乗

アメリカン航空は、運航再開が承認されたB737MAXでの商用運航をアメリカの航空会社として初めて再開させました。

再開初便となったのは、現地時間12月29日のAA718便マイアミ発ニューヨーク/ラガーディア行きとなり、172席に対して87名が搭乗したことが発表されています。

また同機の運航を担当したSean Roskey 機長は、機内アナウンスおいて同機の安全性について説明し、B737MAXの安全性に自信を持っているとし、このフライトには自身の妻が搭乗している事も告げ、一部の乗客からは拍手を受ける場面がありました。

同機の運航再開にあたっては、ブラジルのゴル航空が一番最初に運航を再開させたエアラインとなり、その後アエロメヒコ航空が続き今回のアメリカン航空の順となっています。今後は、1月4日からパナマのコパ航空が再開を予定し、その後はユナイテッド航空が2月11日の再開を予定し、サウスウエスト航空は、2021年第2四半期を目安に再開させる予定です。

FAAのSteve Dickson長官は、B737MAXの安全性には100%自信があり、システムの改修により過去の事故は今後起こりえないとしており、今後は各社同機の信頼を積み上げる期間に移行することになります。Photo : Boeing

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サウスウエスト航空、B737MAXの運航再開に向けCEOが試験飛行に搭乗し安全性をアピール

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