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スカイマーク、4年連続定時運航率年間第1位を達成

 スカイマークは、4年連続で定時運航率年間第1位を達成したことを発表しました。

 2021年7月30日(金)に国土交通省が発表した「航空輸送サービスに係る情報公開」の「特定本邦航空運送事業者に係る情報」において、スカイマークは2020年度の定時運航率が 99.14%となり、特定本邦航空運送事業者11社中第1位でした。これにより4年連続で第1位を達成したことになります。

 今回の定時運航率1位を達成したことで、同社は『定時運航は、特定の部門の努力の成果ではなく、全社・全部門が垣根を越えて連携することにより可能です。各部門が自らの役割を全うすることに努めるとともに、お互いにフォローしあい、定時出発に向けてバトンをつないでいくことで、時間通りに飛行機を運航できます。 そして、定時運航はお客様をはじめとする関係者の皆様のご理解とご協力なくして実現することはできません。心から感謝申し上げます。』と声明を発表しています。

 スカイマークは、近年運航品質の向上を目指していますが、その取り組みが実を結び、ビジネスマンが重要視する定時運航率が高いことで、ビジネス需要を獲得できているものと推測されています。Photo : Skymark