台湾のスターラックス航空は、将来的にアライアンスに加盟する意向であることがわかりました。
これは同社のKW Nieh CCOが海外紙に明らかにしたもので、『一定の成長を遂げた後には、必ずアライアンスに加盟して、お客様により便利なサービスを提供したいと考えています』と述べました。
この発言から、アジアと北米に機材とネットワークを拡大した後、将来的には航空連合に加盟することが事業戦略の次のステップであると認識していることが窺えます。
現在台湾の競合他社においては、チャイナエアラインがスカイチーム、エバー航空がスターアライアンスに加盟していることから、消去法として同社の加盟先がワンワールドになることが有力と考られ、今後日本路線を拡大させる意向の同社であることから、同社の動向には注目が集まります。Photo : Starlux AIrlines