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羽田エアポートガーデン、本日2023年1月31日に全面開業

 住友不動産は、新型コロナウイルス感染症の影響で開業延期をしていた羽田空港第3ターミナル直結の複合開発プロジェクト『羽田エアポートガーデン』 を、本日2023年1月31日に全面開業します。

 同施設は、羽田空港24時間国際拠点空港化に伴い求められる多様なニーズに対応する宿泊機能として、世界のハブ空港にふさわしいホスピタリティと機能性を兼ね備えた第3ターミナル直結・日本最大1,717室のエアポートホテルとなるグレードの異なる2つのホテルを備えます。

 また国際交流機能強化のため、約2,400㎡の羽田空港最大MICE対応のイベントホール・会議室や富士山・飛行機を望む約2,000㎡の日本初空港直結・展望天然温泉、これまでになかった地方都市・観光地へのルートも確保したバスターミナル、日本の玄関口にふさわしい90店舗の多彩なラインナップから成る商業施設を備えた複合開発プロジェクトとなります。


【住友不動産ショッピングシティ羽田エアポートガーデン】 日本文化を感じられる名産品の数々から服飾・雑貨等、旅行グッズやお土産に便利な全60店舗。そしてホテル内レストランからフードコートまで多彩なニーズに対応する全30店舗の飲食店

【泉天空の湯羽田空港】 日本初、空港直結の大規模天然温泉。24時間営業でホテル宿泊者はもちろん、空港利用者も利用可能。飛行機や富士山を眺めながら楽しめる展望露天風呂をはじめ、4種の内湯などが楽しめる。

【ベルサール羽田空港】 約700名まで収容可能な大型イベントホールから会議室・バンケット(10室)で、国際会議や学会、催事など空港直結MICE会場として利用可能。

【羽田エアポートガーデンバスターミナル】 羽田空港と日本各地を結び、アクセスを向上させる機能を担う15バースのバスターミナル。
Photo:住友不動産

羽田エアポートガーデン・バスターミナルが2023年1月31日に運行開始

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