キャセイパシフィック航空は、日本路線の運航計画を更新し、2023年3月3日から再開を予定していた名古屋/中部～香港線の運航再開を延期すると発表しました。
同社は、遺憾ながら日本政府は引き続き、各航空会社が香港から日本へ運航できる最大便数の制限を行っていることから成田・中部・福岡線に欠航便が生じるとしています。この影響により同社の日本路線は週13～15便減便となります。運航計画詳細はこちら
なお4月と5月に予定されていた総便数は、香港から日本国内の6空港への運航を許可されている最大便数とほぼ同じであるため、フライトスケジュールへの混乱は最小限にとどまると予想されるとし、現時点で名古屋/中部～香港線は3月31日から週5便で再開する予定としています。Photo : Airbus
