シンガポール航空は、2023年10月29日より大阪/関西~シンガポール線を増便しトリプルデイリー化する計画です。
現在同路線においては、SQ618/619便とSQ622/623便がそれぞれ1日往復してダブルデイリーの運航となっていますが、冬ダイヤ開始となる10月29日からは、SQ620/621便の運航を1日1往復で再開してトリプルデイリー化します。
同社は、10月以降に羽田・福岡・中部線で増便を行うほか、成田線にはA380型機を投入するなど、大幅に日本路線の運航便数と提供座席数を増加させる予定としており、一気にコロナ前の同等水準に戻る計画となり、アジアでもいち早く脱コロナに舵をきった国のフラッグキャリアとして存在感が増しています。
【運航スケジュール】※増便分
SQ621 関西16:55→23:05シンガポール デイリー
SQ620 シンガポール08:25→15:40関西 デイリー
機材:B787-10 Photo : Singapore Airlines