アシアナ航空が提供した機内食において、異物が混入していた事例が3ヶ月連続で確認されたことがわかりました。
複数の現地紙によれば、いずれも海外就航先の海外ケータリング会社が製造したものであることが確認されており、これまでにシンガポール、マニラ、ホノルルで積まれた機内食から計3件の事例が確認されています。
異物は、ビビンバやサラダなどから見つかっており、石のようなものや皿の破片などが見つかったとされ、一部の乗客は歯が損傷し通院しています。
このトラブルを受け同社は、海外ケータリング企業に対する管理、監督を強化するとしており、今後同様のトラブルに歯止めがかかるのか注目です。Photo : Airbus