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LOTポーランド航空、保有機材拡大に伴い2028年までに新規20都市に就航へ 大阪/関西~ワルシャワ線も候補の一つに

 LOTポーランド航空は、機材拡大に伴い2028年までに新規20都市に就航する計画であることを明らかにしました。

 現在同社の保有機数は、75機となっていますが、2028年までに110機に増機する方針とし、利用者数も年間1,030万人から1,690万人へ増加させることを目標としたことから、今後大型機の保有機数を拡大するものと考えられます。

 この保有機材拡大に伴い、同社は新規就航地として約20都市に就航することを目指すとしており、以下の20都市が候補として明らかにされています。

【北米路線】サンフランシスコ・ワシントン・ボストン・モントリオール
【北東・東南アジア路線】大阪・上海・釜山・バンコク・コロンボ・ハノイ・ホーチミン・シンガポール
【中東・中央アジア】アブダビ・アルマトイ・アンマン・リヤド・テヘラン・タシケント

 この計画は、ポーランドが航空事業を強化させる方針であることを示しており、今後同社が欧州エアラインの中でも、急成長を遂げるエアラインになれるのか注目となります。Photo : LOT

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