日本から撤退したバンブーエアウェイズは、国内線でも運休路線を拡大しています。
これまでにフーコックやダラットを発着する観光路線および地方間を結ぶ路線の運休を決定したほか、ハノイ・ホーチミンを発着する一部路線でも運休を決めています。
既に国際線においては、日本、韓国、オーストラリア、ドイツ、イギリス、シンガポール、タイの路線の運休を発表しており、事業規模を急速に縮小させています。
現在同社は、ここ5ヵ月で3人目のCEOの下で経営再建を図っていますが、元会長の逮捕以降混乱が続き、利用者の不信感も募っていることから、信用回復までは時間がかかることが予想され、今後無事再建を果たせるのか注目です。