ベトナムのバンブーエアウェイズは、2021年9月にも直行便となるホーチミン~サンフランシスコ線を開設する計画であることがわかりました。
現在の計画では7月からチャーター便の運航を行い9月に定期化する計画とみられおり、運航は週3便を予定しています。またアメリカで新規株式公開を行い、2億ドルを調達する計画を発表しており、今後の路線拡大に備えます。
既に同社は、昨年11月に米運輸省(DOT)から運航認可を受けており、順調に進めば約14時間のベトナムとアメリア本土を結ぶ定期便が誕生します。
また先日にはヒースロー空港の発着枠を獲得したこともわかっており、今後広範囲にわたり路線を展開していくものとみられます。なお今年は保有機材を約10機追加する予定としており、コロナウイルスが抑制されていた場合は、オーストラリア、ドイツ、日本、イギリス線などの新規就航の開設を進めるものとみられています。参考記事:vnexpress Photo : Bamboo Airways