ジェットスタージャパンの労働組合は、2023年12月にもストライキを実施する可能性があることがわかりました。
このストライキは、ジェットスタージャパンの乗務員で構成される労働組合が、残業代などの一部給料が未払いであることを主張して、この話し合いに前進がみられないために実施する可能性があるものとなります。
Bloombergの報道によれば、労働組合は12月1日より争議行為を行うことを通知し、今後改善がみられなければ12月22日から指名ストライキに入る可能性があるとしています。
これにより早ければ12月1日以降から運航に影響が出る可能性も出てきており、今後の動向が注目されます。なお同労働組合は、8月にもスト実施の可能性を通知していましたが、前回は回避されています。Photo : Jetstar japan