JR北海道、は2024年3月16日に空港アクセスの強化を中心としたダイヤ改正を実施することを発表しました。
既報の通り同社は、来春に快速「エアポート」を増発し1時間6本化する計画としていましたが、その計画がまとまり以下の詳細を発表しています。
◇日中時間帯は特別快速1本・快速3本・区間快速2本の毎時6本運転とし、輸送力を2割(終日では約1割)増強します。
◇特別快速・快速・区間快速はすべて「先発・先着」としてわかりやすいダイヤとし、また新千歳空港駅では概ね10分間隔で、常にどちらかのホームで列車が待機します。
◇特別快速1本と快速1本の毎時2本を小樽直通とします。
【時刻表】
◇新千歳空港19・23時台に特別快速「エアポート」を新設
新千歳空港 23:21 発手稲行き特別快速を増発することで、最終を28分繰り下げ、深夜帯の到着便から利用が可能となります。また19時台の快速1本を特別快速化し、札幌までの速達化を図ります。
Photo : JR北海道