カザフスタンのフラッグキャリアのエアアスタナは、早ければ2024年にも東京線を開設する予定であることがわかりました。
これはカザフスタンのMarat Karabayev運輸大臣が政府会議で明らかしたもので、早ければ2024年にも東京線の開設が見込まれています。
既報の通り同社CEOは、2024年3月に東京路線を開設することを想定して準備を進めていることを明らかにしていますが、サプライチェーンの影響による機材不足により、この計画が後ろ倒しになる可能性にも言及しています。
ただ今回大臣が東京線に言及したことで、かなり現実的な就航計画であることがわかっており、今後遅くとも2025年までには東京へ乗り入れることが予想され、このほかにもムンバイ、ニューヨーク、上海、シンガポール線を開設してネットワークを拡大する計画です。
なお日本側の東京の発着空港は、協定で成田空港に指定されており、これまでの情報をまとめると、東京/成田~アルマトイ線をA321LRで開設するものとみられています。Photo : Air Astana