カザフスタンの国営エアラインのエアアスタナは、2024年にも東京/成田~アルマトイ線を開設することを検討していることがわかりました。
これは同社のPeter Foster CEOが明らかにしたものとして現地紙などが報じているもので、今後導入するA321LRにてアルマトイから東京、パリ線などを開設することを検討しているとし、東京線においては2024年にも乗り入れる可能性があるとしています。
今回東京の発着空港について言及はありませんでしたが、スロットの制約や協定などから成田空港が有力とみられ、今後路線開設に至るのか注目となります。
なお両国の航空協定においては、双方の企業が週14便の運航を可能とし、日本の就航都市は成田・関西・中部、カザフスタン側はアスタナ・アルマトイ・カラガンダが指定されています。Photo : Air Astana