タイエアアジアは、名古屋/中部・広島~バンコク/ドンムアン線の開設を検討していることがわかりました。
これは同社CEOが明らかにしたもので、福岡、那覇に続く日本の就航地として、中部国際空港と広島空港が候補であるとし、今後路線の需要予測などに取り掛かるとしています。
また就航に際し、航続距離の問題があることから、今後導入予定のA321LRを使用することを想定しているとし、路線開設は機材受領のタイミングなども影響するものと考えられます。
そして同CEOは、日本市場がタイ人にとって最も魅力的な旅行先であるとしており、今後も日本路線に注力する姿勢を示していることから、引き続き日本路線の強化が期待できそうです。Photo : Airasia