タイエアアジアは、福岡~バンコク/ドンムアン線の増便を検討していることがわかりました。
これは同社CEOが明らかにしたもので、現在週7便で運航している同路線においては、搭乗率が約90%で推移し大変好調であるとし、乗客比率はタイ人が6割、日本人が3割、その他が1割であるとしましいた。
そして今後も需要の拡大が見込めることから、2024年冬ダイヤでは週3便を追加して週10便体制にすることを検討しているとしたほか、A321neoの増機後になるものの、名古屋/中部・広島線への就航も視野に入れていることを明らかにしています。
今後同社は、以遠権を行使して東京/成田~高雄線に就航する予定としており、日本路線が益々拡大していくとみられます。Photo : Thai Airasia