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香港航空、A321型機の初号機を受領 2024年は計8機の機材増を予定

 香港航空は、A321型機の初号機を受領 しました。

 このA321-200型機(B-LPR)は、エアキャップからリース導入したものとなり、以前まではVN-A367としてベトナム航空機として運用されていた機体となります。

 香港航空がA321を導入するのは今回が初めてとなり、現在事業の再拡大に向けて機材の導入を進めており、今年はA320、A321、A330型機を含む8機の航空機を導入する予定としています。

 同社は2024年は好調な日本市場に注力する方針としていたことから、今後日本路線の運航便数や提供座席数が拡大することが期待されています。Photo : Hongkong Airlines

香港航空、2024年内に計8機の航空機を追加しネットワークを拡大

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