中国南方航空は、2024年6月26日より富山~大連線の運航を再開する見通しであることがわかりました。
同路線においては、新型コロナウイルスの影響を受け2020年2月から運休が続いている状況となり、約4年4ヶ月振りに運航再開に至る見通しです。
運航は、水曜日と土曜日の週2便を予定しており、同路線の再開により富山空港を発着する国際線は、上海航空の上海線に続き2路線に拡大することになります。
日本を発着する中国線においては、徐々に地方空港でも再開に至るケースが増えており、回復が遅れている中国からのインバウンド旅客は、今後地方でも増えていく見通しです。Photo : China Southern Airlines