韓国の新興LCCのエアロKは、日本の時期就航候補地に北九州・広島・函館・花巻を挙げました。
同社は、今後茨城線の定期便化、帯広線の開設を発表済みですが、その後は上記都市への就航を検討していることを明らかにしています。
既報の通り、広島と北九州線が先行して開設される見込みとなっており、その後は残りの函館線と花巻線を開設していく計画とみられます。同社は今年後半に2機を増機する予定となっており、機材の拡充と共に今後も日本路線を拡大していく方針です。
なお年内に10機体制を予定しており、これまで通りチャーター便で需要動向を調査し、その後定期便への格上げの可不可を判断するものと考えられています。Photo : AeroK