キャセイパシフィック航空傘下の香港エクスプレスは、噂話により日本路線の需要が減退していることを認めつつも、現時点で運休などは考えていないことを明らかにしました。
これは同社CEOが明らかにしたもので、7月以降の需要が減退しており、多くの乗客が旅行先を韓国やベトナムへと変更している傾向がみられることを明らかにしています。
また今後の状況次第では運航便を調整する可能性はあるとしながらも、現時点で日本路線の運休は考えていないとしており、この噂話の終息を見越して運航体制をと整えておきたい考えとみられます。
なお今回の噂話の出所は、東日本大震災の発生を的中させたと話題となった日本の漫画家のたつき諒さんの「私が見た未来」に、それを示唆する内容があることや、現地風水師が同様の予言をしていることから噂が急速に広まったものとみられており、その予言は7月となっていることから、何も起こらなければ需要は急速に回復することが予想されます。Photo : HKexpress
香港エクスプレス、2025年6月27日より宮古/下地島~香港線の運航を再開 再開を記念し沖縄3路線で往復4,000円からのセールを開催