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ウィズエアーアブダビ、地政学的問題や中東の猛暑によるエンジン効率の低下を理由に2025年9月に事業を閉鎖することを発表

 ハンガリーのブダペストに本社を置き、傘下にウィズエアハンガリー、ウィズエアマルタ、ウィズエアアブダビ、ウィズエアUKなどを持つウィズエアーグループは、2025年9月にウィズエアーアブダビの事業を閉鎖することを発表しました。

 今回の事業閉鎖や撤退の理由は、中東エリアにおける地政学的問題や、中東の猛暑によりエンジン効率が低下して燃料費がかさんでいることから超格安航空会社としてのビジネスモデルが成立しなくなったこと、また希望する路線の認可を受けることがでいなかったことなどの複合的な理由により今回の決断に至ったとしています。

 同グループは、今後欧州エリアの事業に注力するとしており、グループ事業を再編する計画です。なおウィズエアーアブダビは、2021年1月に運航を開始しましたが、約4年半という短い運航期間で撤退に至ります。Photo : Wizz Air

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