ITAエアウェイズが、アエロイタリア航空の塗装が商標権を保有するアリタリア航空ブランドに酷似していると主張していた裁判で、ローマ裁判所はアエロイタリア航空に対して社名および塗装変更を命令しましたが、アエロイタリア航空はまだ諦めません。
同社は、ローマ裁判所の指示により2026年1月1日までに「アエロイタリア」のブランドと、3色のデザインで大きく描かれているAのロゴの使用を停止しなければならなくなり、現在新ブランドの準備に取り掛かっていますが、同社のGaetano Intrieri CEOは既に新ブランドは決定したとし、数ヵ月以内に発表するとしています。
また同CEOは、この争いはまだ終わっていないとし 「現状は判決を遵守しなければならないため、ブランド変更と機体塗装の変更を行います。しかし10月には再審理が行われ、最終判決は約2年後に下される予定です。判決が覆され当社が勝訴した場合、当社は再びアエロイタリアという社名に戻り、ITAエアウェイズに対し9億ユーロの損害賠償を請求します」とコメントしています。
今後ITAエアウェイズは、再びアリタリア航空ブランドに戻る可能性が指摘され一歩も譲れない状況であることから、両社の争いは当面続くと予想されます。Photo : Aeroitalia



