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エアバスCEO、A320ファミリーの改修による世界的な混乱で謝罪

 エアバスのギヨーム・フォーリーCEOは、A320ファミリーの改修による世界的な混乱で謝罪しました。

 同CEOは「A320ファミリーのいくつかの機種で技術的な修正が必要となり、世界中で深刻な運航の乱れと遅延を引き起こす結果となり、影響を受けた航空会社と乗客に対して謝罪の意を表します。現在エアバスの機体で毎日何百万人もの人々が旅行しており、運航に関わる安全性以上に重要なものは何もありません。」とコメントし、今回の件で謝罪すると共にこの措置が必要なものであったことを強調しています。

 また現在もエアバスのチームが、必要なソフトウェア更新をエアライン側に最短時間で提供するため、24時間休みなく働いており、目標は機体を短期間で運航に復帰させることだと語り、更新プロセスの完了に伴い、影響を受けた路線での運航が正常化することを期待しているとしています。

【対象機種】
A319-111, A319-112, A319-113, A319-114, A319-115, A319-131, A319-132, A319-133, A319-151N, A319-153N, A319-171N, A319-173N, A320-211, A320-212, A320-214, A320-215, A320-216, A320-231, A320-232, A320-233, A320-251N, A320-252N, A320-253N, A320-271N, A320-272N, A320-273N, A321-211, A321-212, A321-213, A321-231, A321-232, A321-251N, A321-252N, A321-253N,A321-251NX, A321-252NX, A321-253NX, A321-271N, A321-272N, A321-271NX and A321-272NX

 今回のソフトウェアの改修においては、比較的短時間で終わるものとされており、小規模エアラインへの影響は少ない一方で、大規模エアラインにおいてはマンパワー不足で時間を要する傾向となっており、日本でもANAが最多の欠航便を出す状況となっています。Photo : Airbus

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