成田空港は、新滑走路等の新設に必要な用地を2025年11月末時点で86.9%確保していることがわかりました。
成田空港は、第2の開港プロジェクトとしてB滑走路の延伸、およびC滑走路の新設を決定して既に工事に着手し、必要用地は1,099haとなっています。

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内訳は、成田空港用地が241ha、公用地が115ha、民有地が743haとなりますが、現在成田空港は民有地の用地交渉を行っており、民有地の契約面積は2025年11月末時点で599haとなり、全体の確保率は86.9%となっています。
この進捗状況は決して順調と言える状況ではなく、依然の計画では2025年度中に必要用地を全て確保するとしていたことから、目標達成には時間が限られる状況となります。
現在のところB滑走路の延伸、そしてC滑走路(第3滑走路)の新設は、2029年3月末の完成を予定しており、これら整備により成田空港の年間発着処理能力は50万回へと拡大する予定ですが、まずは早期の必要用地の確保が重要課題となります。




