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UPS、MD-11Fの全機退役を正式決定

 UPSは、3発ジェットのMD-11Fを退役させることを正式に発表しました。

 これは同社の2025年第4四半期決算発表で明らかにされたもので、同型機は2025年11月4日に発生したUPSのMD-11Fの墜落事故以降運航停止が続いていますが、当初運航再開を予定していたものの、一転して保有する27機全てを退役させることを決定しています。

 この退役により同型機を保有しているのは、フェデックスとウエスタングローバルの2社となり、今後同型機の運航再開が認められた場合、これら2社がどのような判断を下すのかも注目となります。

 同事故においては現在も調査が進行中で、これまでに事故機の部品で金属疲労が見つかったことが明らかになっています。Photo : NTSB

アメリカの国家運輸安全委員会、UPSのMD11Fの事故機の部品で金属疲労が見つかったことを明らかに

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