日本空港ビルデングの連結子会社であるJapanDuty Free Fa-So-La三越伊勢丹は、運営する市中免税店の銀座三越からの撤退を決議したことを明らかにしました。
同免税店は、従来の空港における免税売店に加え、観光立国推進の一環として、より競争力のある市中での空港型免税売店(保税売店)を日本で初めて展開し、出国する国内外の旅行者の新たな消費需要を喚起するとともに、訪日外国人の利便性を高めることを目的に、2014年に設立され、2016年より銀座三越の8階で営業を開始しました。
しかしながら、当初想定していたファッション・時計・宝飾ブランド展開ができなかったことや、訪日外国人旅客の消費行動の変容等により難しい事業運営が続いたことに加え、売上が特定の国・地域からの旅客に依存するなど事業構造に偏りがあるため、先行きの見通しづらい事業環境のなか、事業を継続するリスクが高いと判断し、今般、株式会社三越伊勢丹との間の銀座三越に係る定期建物賃貸借契約の期間が2027年1月末日をもって満了することに伴い、銀座三越から撤退することを決定したとしています。
なお今後のスケジュールは、2026年9月に閉店、2027年1月に銀座三越に係る定期建物賃貸借契約期間の満了となります。Photo : JapanDuty Free Fa-So-La三越伊勢丹




