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カタール航空新CEO、エアバスとの関係改善に注力

 カタール航空の新CEOに2025年12月に就任したHamad Al-Khater CEOは、就任後の初の海外訪問先として1月にエアバスの本社のあるフランス・トゥールーズを訪問し、関係改善に向けた動きをとっています。

 Akbar Al Baker CEO時代(前CEOはBadr Mohammed Al-Meer氏2023/11-2025-12)には、A350型機の塗装劣化問題をめぐり、法廷闘争に発展するなどし関係が悪化していましたが、その後和解したものの、これまでも緊張状態が続いている状況とみられていました。

 今回の新CEOの動きは、関係改善に向けた動きとみられており、過去の攻撃的な交渉方法から、実利重視のパートナーシップの構築へとシフトします。

 カタール航空は、積極的な機材投資により、旧型機を新型機に置き換えることで競争力を維持するのと同時に保有機材を2040年までに約400機に拡大する計画であり、この計画の実現にはエアバスの協力は不可欠であることから、真の関係改善に向けて動き出していると考えられます。Photo : Qatar Airways

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