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成田空港、新滑走路等の新設に必要な用地を2026年2月時点で88.4%確保

 成田空港は、新滑走路等の新設に必要な用地を2026年2月20時点で88.4%確保していることがわかりました。

 成田空港は、第2の開港プロジェクトとしてB滑走路の延伸、およびC滑走路の新設を決定して既に工事に着手し、必要用地は1,099haとなっています。


Photo : NAA

 内訳は、成田空港用地が241ha、公用地が115ha、民有地が743haとなりますが、現在成田空港は民有地の用地交渉を行っており、民有地の契約面積は2026年2月20日時点で616haとなり、全体の確保率は88.4%となっています。

 民有地においては、2025年11月末の599haからわずかに増えた形で、この進捗状況は決して順調と言える状況ではなく、以前の計画では2025年度中に必要用地を全て確保するとしていたことから、目標達成には時間が限られる状況となっています。

 この現状に対し成田空港は、補償の考え方へのご理解を得られない、空港の機能強化にご理解が得られない、相続手
続きが未了である、といった課題の解決に至っていない極めて厳しい状況となっているとし、本年度末を目標に必要な用地確保等を加速化することとの大臣指示を踏まえ、早急にご理解とご協力をいただけるように、誠心誠意最大限努力していくので、引き続きご支援を賜りたいとしています。

 現在のところB滑走路の延伸、そしてC滑走路(第3滑走路)の新設は、2029年3月末の完成を予定しており、これら整備により成田空港の年間発着処理能力は50万回へと拡大する予定ですが、まずは早期の必要用地の確保が重要課題となります。

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