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究極のプライベート空間が完成 大韓航空、仁川空港第2ターミナルの最上級ラウンジを刷新

 大韓航空は、仁川国際空港第2ターミナルにおける「ファーストクラスラウンジ」および「プレステージ西ラウンジ」の大規模リニューアルを完了し、2026年4月16日に公開しました。プレステージ西ラウンジは同日午前4時から、ファーストクラスラウンジは翌17日午前6時から運営を開始します。

 今回の改修は総額1,100億ウォンを投じ、約3年6ヶ月にわたって進められました。全ラウンジの総面積は従来の5,105平方メートルから12,270平方メートルへと約2.5倍に拡張され、総座席数も898席から1,566席へと大幅に増加しています 。

 究極のプライベートサービスを提供するファーストクラスラウンジは、従来の2.3倍にあたる921平方メートルへと拡大しました。同ラウンジには、11のプライベートルームと開放感のあるホールが設けられており、韓国伝統の木製柱や「モシ(麻)」といった素材を取り入れた内装に、アニッシュ・カプーアをはじめとする著名アーティストの作品が配置されています。また、独立したマッサージチェアエリアやシャワーブースを備え、プレミアムブランドのアメニティが提供されます。食事は乗客の好みに合わせたアラカルト形式で用意され、ベルナルドやクリストフルなどの一流ブランド食器や、韓国の巨匠による白磁などが使用されます 。

 一方、プレステージ西ラウンジは2,615平方メートルに約420席を確保し、仁川空港の単一ラウンジとしては最大の規模を誇ります。韓国の伝統建築を現代的に再解釈し、木材や石材を調和させた洗練されたデザインが特徴です。グランドハイアット仁川のシェフが目の前で調理するライブステーションや、バーテンダーがカクテルを提供するバーカウンターも設置され、多彩な食の体験が提供されます 。


 大韓航空は、アシアナ航空との統合による今後の需要増加を見据え、仁川空港だけでなく金浦空港やニューヨークのジョン・F・ケネディ空港など、国内外の主要空港のラウンジについても順次リニューアルを進めていく方針です。Photo : Korean Air

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