パラオ政府観光局は、2026年4月1日付で日本における代表事務所業務を、世界最大規模の観光マーケティング企業であるアビアレップス株式会社に委託しました。
今回の新体制構築により、パラオが世界に先駆けて推進している「サステナブル・ツーリズム(持続可能な観光)」の魅力を日本市場へ向けて強力に再発信していく構えです。アビアレップスは今後、日本事務局として旅行業界向けのプロモーションや広報、デジタルマーケティングを軸に、パラオの認知向上と観光需要の拡大を担うことになります。
パラオは「パラオブルー」と称される透明度の高い海で知られ、日本のダイバーからも絶大な支持を得ていますが、近年は環境保護の側面でも国際的な注目を集めています。その象徴が、入国者全員に環境保護への署名を義務付ける世界初の試み「パラオ・プレッジ」です。未来の世代へ美しい自然と独自の文化を継承するためのこの誓約は、主要な訪日客である日本人のためにも日本語に翻訳されており、責任ある観光のあり方を提示しています。
ユネスコ世界複合遺産にも登録されている586の島々からなるパラオは、その多くが無人島であり、手つかずの自然が残されています。新事務局となるアビアレップスは、こうした豊かな海洋資源や伝統文化を活かし、多様な旅のスタイルを提案していく予定です。自然保護と観光を両立させた、質の高い観光体験の提供を通じて、日本からの渡航需要のさらなる掘り起こしが期待されます。Photo : AVIAREPS Japan




