昨年7月にお伝えした日本~ダバオ線の開設へ向けた動きですが、2019年になり同路線に関する報道が増えてきているので紹介させて頂きます。
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昨年の7月の段階では、ダバオ市が日本線の開設へ向けた取り組みを支援することが市議会で決議され、商工会議所と共にフィリピン航空へ要望し、実現しない場合はセブパシフィックへ要望することが伝えられていました。
今年1月下旬の報道では、引き続きダバオ市とダバオ商工会議所が日本線開設を推進しているとし、エアライン名は明かされていないものの、航空会社と協議を行っていることを明らかにしています。
また、その航空会社は以前にダバオ~日本線(東京・大坂)の開設を検討したものの、実現しなかったことも明らかにされています。
先月(2月)には、ダバオ観光局のGenerose Tecson氏が日本への直行便開設は、観光客を増やすだけでなく日本からの投資を促進させることになるとし、直行便開設に期待を寄せるコメントを発表しています。
日本~フィリピン間では、提供座席数が年々増加しており、今年もエアアジアフィリピンの就航の計画や、セブパシフィック航空の新路線など様々な計画があり今後も両国の交流は盛んになることが予想されています。
現在日本からは、マニラ・セブ・クラークへの直行便がありますが、現地でダバオ~日本線開設の機運が高まっていますので今後フィリピン第3の都市ダバオへの直行便が開設となることが期待されます。
参考資料:mindanao daily mirror sunstar
画像引用:Philippine Airlines
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