スカイマークは、新型コロナウイルス対策の一環として、当面の間機内中央座席の予約受付を停止することを発表しました。
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今回の措置は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、なるべく人と人との距離をとるためのものとしており、子様連れ等の理由で中央列の座席を希望する場合は搭乗日当日に出発空港カウンターにて係員へ相談するよう案内しています。スカイマークが保有する機材は全て横3列(A・B・C席、F・G・H席)の並びとなっており、BとGが予約停止対象となり2020年5月1日から実施予定となります。
同様の取り組みはJALをはじめ欧米各国のエアラインで採用されていますが、ルフトハンザグループは5月4日からより隣席を空席とする取り組みを終了するほか、ライアンエアは中央席を空席とすることを馬鹿げた発想として実施予定がないことを明らかにしています。
ただ日本の国内線においては当面搭乗率が望めないことから、これらの取り組みはコストがかからず実施できることから乗客にとっては安心材料の一つになりそうです。画像引用:Skymark
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