ANAが運航する東京~パリ線が就航30周年を迎え、羽田からの到着便がシャルルドゴール空港にて放水アーチに迎えられ祝福されました。
Photo : CDG
ANAは、1990年10月4日より成田~パリ線に週2便で就航し、当初はモスクワ・ストックホルム・ウィーンなどを経由して運航していましたが、現在までに直行便で週7便運航するまでの路線に成長させ、これまでに444万人以上を輸送しています。
同路線に投入された機材は、B747-200、B747-400、B777-200、B777-300、B787-8、B787-9型機となりANAの成長を象徴する路線であることが、機材からみてとれます。
現在は新型コロナウイルスの影響により週3便の運航となる減便措置となっていますが、新型コロナウイルス以前までは訪日フランス人が二桁増を記録し波に乗る路線となっていただけに、入国制限緩和後の需要回復が期待されます。