関西エアポートは関西国際空港の2020年9月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
各項目新型コロナウイルスの影響を受け、航空需要減退が数字に表れています。赤字:前月
【発着回数(回)】4,872(-71%) 6,263
国際線 2,574(-80%) 2,437
国内線 2,298(-43%) 3,826
【旅客数(人)】224,421(-91%) 256,035
国際線 13,410(-99.3%) 13,926 うち日本人6,448(-99.1%) 6,980 うち外国人6816(-99.4%) 6,274
国内線 211,011(-65%) 242,109
【貨物量t】60,806(-7%) 54,663
国際線 60,385(-6%) 54,336
国内線 421(-65%) 327
国際線は、ウイルス問題の長期化により本格的な再開が未だに見通せない状態が続いています。今後は成田空港に新設することが決まったPCRセンターの設置も急がれます。
また今後国際線よりも先に回復が見込まれる国内線においては、ジェットスタージャパンが関西線の縮小を決定したことから、ピーチ頼みの状況が続きます。