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【速報】UPS機の墜落事故を受けた措置でUPSとフェデックスがMD-11Fの運航を全機停止

 UPSとフェデックスは、先日発生したUPSのMD-11Fの墜落事故を受け、MD-11Fの運航を一時停止することを発表しました。

 現在も事故原因は明らかになっていませんが、両社はメーカーからの勧告を受け、予防的な措置、および安全に万全を期すために今回の措置を決定したとしています。

 両社によると、MD-11FはUPSの保有機の約9%、フェデックスの保有機の約4%を占めており、今回の措置により今後物流に影響が及ぶことも予想されます。またこれを機に同型機の退役が世界的に加速していくことも考えられます。

 今回の事故においては、パイロット3名を含む14名が死亡し、最新の情報では、ボイスレコーダーにエンジン火災を知らせる警報が鳴り響いていたことがわかっており、この時既にRTOを実行する速度は超えていたとみられ、パイロットはエンジンを停止する措置をとりましたが、エンジンは脱落し既に対処できる術は限られた状態だったとみられています。Photo ; Fedex

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